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わたのこだわり
by intimacy-wata
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第4回 米喰う会

11月18日は「米喰う会」へ行ってきました。
東京・青山にある飯処『上田米穀店』さんで夏から始まった「米喰う会」も今回で通算
4回目となりました。
開始時間が18時ということから、2歳の息子をもつ我家では家族での参加は困難です。
1回目、2回目と一人で参加したものの、前回(3回目)は参加を見送りました。
もう行かなくていいかなという気もしてましたが、今回は参加することにしました。
理由はゲストに惹かれたからです。
米喰う会では毎回ゲストをお呼びしているのですが、今回は山形で無農薬の米作りを
されている方でした。
店長の紹介文を読んで、是非お会いしたいと思いました。

実際にお会いしたところ、予想以上にとても強烈なエネルギーを感じました。
農業に対する熱い想いと環境への意識を非常に高くお持ちです。
まさにバイタリティを形にしたような風貌の中に、緻密な志がくっきりとあるようでした。
お会いして、話が聞けて良かったと思いました。


今回、店長から嬉しいお土産がありました。
それは、「40種の玄米一握り」です。
中身は希少な古代米が多いらしく、そのエネルギーは持っているだけで嬉しい気分に
させてくれます。
40種の希少な玄米を一反の田だけに蒔き、まとめて育てるという栽培方法も非常に
「レア」です(笑)
一合に一袋を混ぜて炊けば良いですよ、という店長のお言葉。
二袋頂いたので早速晩御飯の玄米に投入しました。
結果・・・
ものっすごい旨いご飯が出来上がりました!
おかずが余る美味しさです。何杯でもイケそうでした。
そんな旨いご飯がどうやら「第5回 米喰う会」にも登場するらしいです。
こんなに旨いご飯、プロが仕上げたらどうなっちゃうの?
結局また来月も行かなきゃ(笑)

第4回 米喰う会_d0103159_19591518.jpg


写真はその晩御飯です(よく分かりませんね)。
「野菜の甘味噌炒め」を作ったのですが、8月に仕込んだ自家製味噌を入れました。
まだ若い味噌なので、これからじっくり熟成させます。
文字通り手前味噌ですが、旨かったです(笑)
味噌の話はもう少し詳しく書いておきたかったのだけど、眠くなったので寝ます^^;

# by intimacy-wata | 2006-11-20 23:54 | お出かけ

シメジとピーマンの炒め煮

今日は大豆タンパクの細切りタイプを使った料理を作りました。
青椒肉絲(チンジャオロースー)の肉みたいなものなので、それっぽくしてみました。

湯で戻した大豆タンパクを搾ってから、160℃の油できつね色になるまで揚げます。

炒めたシメジとピーマンに揚げた大豆タンパクを混ぜます。

酒:150cc、醤油:大さじ1.5、甜菜糖:小さじ1を入れ、水分が無くなるまで煮詰めます。

以上。かんたーん(^ー^)
ちょっと味が濃くなってしまったので、次は醤油を控え目にしよう。

シメジとピーマンの炒め煮_d0103159_2041120.jpg
 
シメジとピーマンの炒め煮_d0103159_2043311.jpg


【今日の晩御飯】
・玄米
・シメジとピーマンの炒め煮
・きんぴらごぼう
・切干大根(柿酵母醤油漬)
・味噌汁(玉葱・豆腐・あおさ・長葱)
・ぬか漬(人参・大根)

# by intimacy-wata | 2006-11-05 20:02 |

COBO-NET

ティアラ江東で催された「酵母ネット展」に行ってきました。
ウエダ家さんが主催する酵母イベントに参加するのは二回目ですが、今回はなかなか
盛大でした。
公会堂の大きな一室に設置された14個のブースには、様々な方の様々な酵母料理が
見事に並び、それぞれの個性を際立たせていました。
試食タイムでいくつかテースティングさせて頂きましたが、
「やっぱ酵母ってスゴイ!」
というのがひっくるめた感想。

いわゆる天然酵母パンはすっかりメジャーですが、
酵母はスイーツやおかずでも調味料としてその実力を余すことなく発揮します。
とにかく酵母というヤツは、素材の旨みを引き出すのです。
素材の旨みを引き出すということは、それぞれの食材が最高に輝きます。
その酵母を摂り入れるというのですから、身体も元気になるのは当然だと思います。
美味しいものを食べると、なんだか嬉しくなりませんか?
心と体が喜ぶと、とても健康で幸せになれますよね。
だから僕は酵母が大好きです(笑)

我家でも何種類かの酵母を育てています。
そのまま飲んだり、パンになったり、調味料になったりします。
作るのは簡単です。
・密閉できる容器
・野菜/果物
・水
基本はこれだけです。

容器は熱処理(滅菌)されたものを使います。

水は水道水が良いそうです。
ボトル入りのミネラルウォーターではなく、流れる水の方がエネルギーが強いそうです。

肝心の酵母ですが、酵母は自然界に、目の前の大気中にも居ますが、
野菜や果物の「実と皮の間」に多く存在しているそうです。
実が餌にもなりますから、酵母の素となる食材は丸ごとが理想です。
皮のみで作る場合には、甜菜糖などを加えて酵母に餌をあげてください。

林檎酵母・葡萄酵母・柿酵母・生姜酵母・・・etc
挙げればキリがないほど、いろいろなもので作ることができます。

容器の中で酵母菌が育つプロセスが楽しいのですが、詳細は省かせて頂きます。
おおまかな流れは次のようになります。
(1)密閉された容器の中で、酸素を必要とする雑菌達は死滅します。
(2)糖分を餌にして酵母菌が増えてきます。
(3)しばらくすると酢酸菌が酵母菌よりも増えてきます。

(2)の段階は、そのまま飲んだりパンに向いています。
(3)の直前が調味料に最適です。
(3)が進むと酢になります。
つまり、酢酸菌が一番強いのです。
酵母菌が育たないこともあれば、酢になってしまうこともあります。
冷蔵庫で成長を遅らせることは出来ますが、酢になるまでは一週間と掛かりません。

酵母は生きているので手が離せませんが、ほんと良いヤツです。
それでは、素敵な酵母ライフを。

# by intimacy-wata | 2006-11-03 20:06 | お出かけ

楽しみなセミナー

2週間程前に予約していた山村慎一郎先生の「望診法集中セミナー」ですが、
今日、申込書が届きました。
予約してから連絡が来なかったので、人数不足で中止になったかと正直少し
不安でした^^;

セミナーは、伊豆長岡温泉にある「こだま荘」 で催される1泊2日コースです。
通常3回シリーズの講座を集中して受講出来てしまうだけでなく、こだま荘で
温泉とマクロビオティック料理を堪能してしまうという贅沢なイベントです。
このセミナーに興味を持った理由について書こうと思います。

僕はマクロビオティックと出会ってから、食物と体と心の深い関連性を知り、
食べることの大切さを再認識しました。
最近は少しずつですが料理をすることで、食材への感謝の気持ちを今まで
以上に考えるようになりました。

そして、マクロビオティックについて学んでいくなかで興味を持ったものとして、
「食」の他に「望診」というものがあります。
顔・体のパーツや表面を見ることで、体の内面的な状態を把握します。
陰陽五行を学んだときにも少し触れましたが、体の内部情報は体のパーツや
表面にサインとして現れます。
望診法は、そのサインを見極めて診断するものです。
一家に一人、望診出来る人がいると頼もしいですよね。
それで今回、少しでも身につけてみようと思ったのです。

望診法はマクロビオティックの技術というわけではありませんが、
それでもやっぱりマクロビオティックというものは、体や心と向き合う方法を
いろいろと教えてくれるのです。

# by intimacy-wata | 2006-11-01 20:12 | 学ぶ

栗入餅と本豆餅

大好きな「京まくろび」のお店「善右衛門的。カフェ」から『錦秋』が本日届きました。

   錦秋(きんしゅう)
     紅葉が錦の織物のように美しい秋

素敵なネーミングですね。

栗入餅と本豆餅_d0103159_20185028.jpg
栗入餅と本豆餅_d0103159_2019177.jpg


中身は「栗入餅(6個)と本豆餅(6個)のセット」です(写真は栗入餅)。

普段は本豆餅だけの販売ですが、無農薬の国産栗が手に入ったとのことから限定で
販売され、あっという間に完売となりました。

栗入餅と本豆餅の違いは「豆と栗」ですが、勿論どちらも美味しい!
栗は小粒ながらも存在感があり、いつも食べる本豆餅とはまた違った喜びを感じました。
感謝です。

本豆餅は、有機羽二重餅米と十勝の有機小豆で作られています。
甘味は北海道産無精製甜菜糖です。残留農薬は一切検知されません。
安心で優しくて美味しいこの「本豆餅」は善右衛門さんのHPからお取寄せが可能です。
是非食べてみて下さい(^ー^)

最近は京都方面への出張が無かったので、久しぶりに味わえてとても嬉しかったです。
そして旨かった(´ρ`)
残りもじっくりと味わおう。

# by intimacy-wata | 2006-10-29 20:17 |