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1月20日は息子の楓(かえで)が生まれた日。
3歳になりました。 朝から雪がちらつくほどの寒い日。 「初雪だなぁ」と窓の外の雪を感慨深げに眺めながら、 難産で生まれてきた3年前のことを思い出しました。 「自然分娩がいいね」と助産院に通うこと10ヶ月。 陣痛の間隔が狭まりつつも生まれてくる気配はありませんでした。 心音を確かめていると、陣痛の度に弱まることが分かりました。 次第に危険な状態は高まり、遂に助産院では手に負えなくなりました。 急遽TAXIが呼ばれ、近くの病院まで移動。 病院に着くと、細かい手続きよりも前に慌しく分娩室へ。 助産院では出産に立ち会う予定でいたのに、そこの病院では、 「当院の講習を受けていないと、ご主人は立ち会えません」とのこと。 仕方がなく入院する個室で一人待機。 ただ待つ事以外何も出来ない自分に歯痒く、落ち着きませんでした。 どれほど待機していたのか覚えていませんが、 ようやく看護師さんに呼ばれ、息子だけ少し顔を見ることができました。 後で聞いたところ、臍の緒が首に2回巻き付いていたそうです。 陣痛の度に心音が弱まっていたのは、その度に首が絞められていたからだそうです。 生まれる数週間前、逆子状態になった際、向きは助産院で直してもらったのですが、 そのとき首に巻きついた臍の緒が二重になってしまったらしいです・・・。 何はともあれ、 吸引機でラグビーボールの様に伸ばされた頭蓋骨もすっかりきれいになった息子。 死んでいてもおかしくない状況で生まれてきてくれた息子に感謝します。 もちろん、人に腹を踏まれながらも生んでくれた嫁に感謝しています。 これからもみんなで楽しい日々が続くといいね。 そんな想いを込め、息子の誕生日を祝してケーキを焼きました。 <a macrobiotic strawberry cake>
by intimacy-wata
| 2007-01-20 00:24
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